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2011年5月16日 (月)

東日本大震災への対応と養成講座について

2011年度養成講座の震災対応についての声明
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」はわが国に未曾有の爪痕を残しました。
            と,過去形でこのことを語ることができる日は,いつになったら来るのでしょうか。
            地震や余震による地盤沈下と建物倒壊,大津波による街の破壊,原子力発電所事故による放射性物質の飛散。
            これら凄惨な現状を直接目の当たりにし,被害から生き残った方々の経験を,
            直接の被害に遭わなかった者が想像することは決してかなわないに違いありません。
            しかし,だからといって,対岸の火事のように座して鎮火を待つだけでは,
            決して心の平安は訪れることはありません。
            
            それでは何ができるのでしょうか。
            まずは,被害の大きさを客観視し,生活の基盤として必要な要件は何であるのか,
            産業の復興にはどのような道筋が考えられるのか,
            国土と生態系はいかなる回復を目指せばいいのか,
            そんなことを考えることから始めたいと思います。
            そして,そのために環境技術がどのように関わることができるのか
            市民のひとりとして意見を持ちたいと思います。
            今日の市民生活に環境というキーワードが必須であるように,
            環境と震災対応は切り離すことができないものになるでしょう。
            
            そのため,本年度の環境技術指導者養成講座は,予定されていた講座をいったん全て白紙に戻し,
            震災対応に軸足を置いて講座の再構成を行うことにしました。
            9月に開催される環境技術学会大会では震災セッションが設けられる予定です。
            養成講座ではそのセッションを皮切りに,
            環境技術学会と協力体制を組みながら再構成された環境技術指導者養成講座を開催することを計画しています。
            どうか,現状をご理解の上,ご支援とご協力をお願い申し上げます。

            
            また、すでに予定をしている、6月11日の見学会を、環境技術学会の行事として実施します。
            養成講座会員の皆様には、特別に学会会員の参加費でご参加いただくように考えていますので、
            ふるってご参加下さい。参加申込と、ご案内は学会のホームページをご覧下さい。

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NPO環境技術支援センター

HOME: http://www.scet.info/

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